ゴーギャン展
名古屋ボストン美術館で公開中の、「ゴーギャン展」に行きました。
午後の美術館は、結構人がいて、少し並んでからの入場でした。
日本初公開となる、
” 我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか ”
これは、ゴーギャン自身
”これまでに描いた全てのものよりすぐれているばかりか、今後これよりすぐれているものも、
同様のものも決して描くことはできないと、信じている ”と述べたそうです。
作品はかなり大きく幅は4mくらいあります。
といこともあり、迫力はすごいです。
抽象的な構図だからか、不思議な世界を感じました。
個人的には、ゴーギャンの作品の中では、やさしく明るい色鮮やかな風景画が好きです。
ひとりの画家の生涯の作品をみると、
そのひとの個性や、生き様って感じられるものなのか。
それとも、それを感じさせるってことが、後世に受継がれる証なのでしょうか。
